諏訪湖をずっときれいに。
ご支援いただいたエリアを1年間清掃し続けます。
ゴミはもちろん、菱や流木等を取り除き、景観の整備をおこないます。
きれいな諏訪湖を維持するための取り組みです。
各エリアの紹介
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間欠泉エリアの特徴
諏訪湖にはその東側に7つの温泉の吹き出し穴があると言われ、かつては全面結氷しても7つの穴が開いて見えたことから七ツ釜と呼ばれてきました。諏訪湖間欠泉センターでは、90分間隔で約5mまで吹き上がる迫力の間欠泉や、七ツ釜から引いた温泉を利用した温泉卵作りを楽しめます。
2階では、諏訪エリアで撮影された映画・ドラマ・ミュージックビデオ のポスターや出演者のサインなどを常設展示されています。2013年の開設以来、2020年最新協力作品からこれまで諏訪エリアで撮影された、映画45作品を時系列順に並べ、出演者のサインなどを含む約170点をパネル展示し、大幅にレイアウトを変更・増加し2020年6月1日にリニューアルオープンしました。
隣接した足湯では疲れた足を癒し、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
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紅やマリーナエリアの特徴
紅やマリーナでは白鳥の足こぎボート、レンタサイクル、モーターボート体験といったアクティビティを楽しむことができます。
桟橋から300m沖に出ると、諏訪湖花火大会の打ち上げ場である初島が目前に!
上諏訪温泉街から徒歩圏内にある人気アクティビティスポットです。
そして、紅やマリーナは諏訪湖カヤックの拠点でもあります。4月〜11月中旬まで1日3本のカヤックツアーを開催しています。(要事前予約:各ツアー時間8:00〜10:00、10:30〜12:30、13:30〜15:30)
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遊覧船エリア
大型遊覧船が航行するエリアです。
桟橋から出発し、初島、下諏訪桟橋沖と通り、岡谷方面を回って戻るルートで、1周約25分の周遊が楽しめます。船は湖上を行く姿が美しい白鳥の形の「すわん号」と360℃パノラマデッキで解放感のある「スワコスターマイン号」という大型の遊覧船の2種類。座席が多く、少人数での利用はもちろん団体でのクルージングにも人気です。1976年に就航した背中に子ガメを載せたユーモラスな「竜宮丸」は、2019年12月1日で定期運航が終了しました。
2020年3月より新造船「スワコスターマイン号」と「すわん号」の2隻で諏訪湖遊覧をご案内します。
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石彫公園エリア
昭和28年に諏訪湖のしゅんせつにより埋め立てられた湖岸を公園として造成しました。諏訪湖沿いに下諏訪町との境界から上川大橋まで続く、延長2.5kmを超える細長い形をした公園の一部で、諏訪湖祭湖上花火大会のメイン観覧席でもあります。
年間を通して多くの観光客や市民が訪れ、ウォーキング、ジョギングなどを楽しんでいます。
園内では様々なイベントが開かれ、夏には全国的に知名度が高い諏訪湖祭湖上花火大会(8月15日)と全国新作花火競技大会(9月の第1土曜日)が開催されています。 -
BBQマリーナエリア
諏訪湖でBBQができる桟橋前に広がるエリアです。天気の良い日には北アルプスの山々が諏訪湖越しに見え、夕方には水面に映る夕日、夜には美しい湖周の夜景が楽しめます。
夏には毎日打ち上げられる諏訪湖の花火を目前に楽しめます。諏訪湖BBQマリーナは信州バーベキュー協会(信州BBQ協会)が、食材や機材などをプロデュースしています。
使う炭も、機材も、もちろん食材も、バーベキューのプロならではのこだわりが詰まっているそうです。 -
衣之渡川エリア
諏訪市文化センターと東洋バルブ跡地の間を流れる河川です。昔ながらの橋の眺めが美しく、8月にはハスの花が満開になる隠れた観光スポットです。水深が浅く、モーターボートは入れませんが、カヤックならスイスイ進めます。橋の下をくぐり、ハスの群生地まで行くことができ、道中は冒険気分でワクワクが止まりません。諏訪湖に流れ込む31本の流入河川の1つです。